加工が難しい「難削材」

2019年7月9日

難削材とはその名の通り「加工しづらい素材」全般のことで、主にステンレスやチタン、鋳物などの硬度の高い素材・発火しやすい素材を指します。硬度の高い素材は加工作業で抵抗や熱が発生しやすく、マグネシウムなどの発火しやすい素材は慎重に加工を行う必要があります。そのため、工具や機械の寿命を短くしたり効率を下げてしまったりするなど、生産において様々な問題を生むのです。

また、過去に加工前例のない素材やデータの少ない素材なども加工方法が確立できないことから難削材として扱われます。このように、難削材は素材の特性により様々なハンデが生まれるため、加工がとても難しいと言われています。