モルファの強み

ワンオーダーで全てをお任せ

お客様にとって、最も悩みの種になっているのは、数え切れないほどの部品と、仕入れ先を管理しなければならない「調達管理」の工程です。金属加工の業界は、様々な工程に細分化され、それぞれの工程で、専門知識が要求されます。また、それぞれの鉄工所には得意分野や素材が存在しており、対応していない場合は、加工が断られてしまう場合もあります。このことが原因で、本来集中するべき研究開発に時間を割くことができない、といった悩みをお客様から聞くことがよくあります。

そうしたお客様の困難な状況を少しでも和らげ、ビジネスや付加価値の創出という本来の業務に集中していただくため、モルファは全力でバックアップします。モルファに注文を一本化することで、お客さまは部品調達にかかる手間と、膨大な時間を大幅に短縮することが可能です。またモルファにはマシニングを中核とした高い技術をもつ職人がいるため、加工提案も交えながら案件の進行が可能となります。コスト面や納期面での柔軟な対応も期待していただくことができます。

各工程での高い専門性があるから安心

• 部材手配

  モルファは、30社以上の部材メーカーからの仕入れ可能です。SS400、SUS、アルミ、S50C、はもちろん、耐熱鋼、金型材、ハイス、超硬、海外材など、幅広い材料の入手が可能です。ミルシート手配や、特にシビアな製品は材料のファイバー方向の確認を行います。

• データ作成

  モルファは、iges、step、dxfなど、3次元データの拡張子を扱うことができるため、データのやり取りがスムーズ。一般的な鉄工所にありがちな、2Dはみれるけど、3Dデータが見れないなど、リードタイムのロスが起こりません。また３Dスキャニングしたポリゴンデータを扱えるため、数十年前に作った図面のない部品のリバースエンジニアリングにも対応しています。

• 加工

  一般的な鉄工所では、マシニング加工、放電加工、ワイヤーカット、旋盤加工、ターニング加工、研磨加工、スロッター加工、ホーニング加工、ガンドリル加工、磨き加工など、専門分野が細分化されており、対応していない加工の場合は加工を断る場合もあります。 モルファは、マシニング、放電加工、ワイヤーカットを中核として、300社以上の加工パートナーと提携。ありとあらゆる加工に対応します。

• 表面処理

  表面処理技術には、熱処理、メッキ処理、窒化、浸炭、PVD処理、CVD処理、スパッタリング、アルマイト、溶射、肉盛、HIP処理など、さまざまな処理方法が存在し、それぞれにメリットとデメリットが存在しています。 モルファは　50社以上の表面処理メーカーと提携し、あらゆる表面処理に対応。また担当者があらゆる表面処理を熟知しているため、相談にも乗ることができます。

• 検品

  ノギス、マイクロ、３次元測定器、顕微鏡での測定を行っています。重要部品はトレイサビリティを取得した測定器での測定を行っております。弊社での測定が不可の場合は、第三者機関での委託検査を行います